【離婚を決意した経緯】
離婚相談の際や、調停、裁判の際は、「なぜ離婚したいのですか?」という「離婚理由」を尋ねられます。
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なぜならば、そこに、離婚ができるか否かのヒントがあるから。
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協議離婚は、たしかに、離婚理由は必要ありません。お互いに、「離婚します」と合意すれば、離婚することはできます。
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しかし、話し合いで、相手が離婚になかなか応じないとき。
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話し合いで解決できない場合は、調停で話し合い、調停がだめなら裁判、となるわけです。
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その際、調停における調停委員や、裁判における裁判官が納得するような離婚を決意するに至る説明が必要となる…。
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だから、法律専門家は、万が一裁判になっても大丈夫なよう、一応想定し、以後の流れを考えていきます。
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だから、離婚理由を貴方に尋ねるわけですね。
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さて、「〜だから離婚したい」の「〜」にあたる離婚理由を言うには、これまでの経緯の整理が大切です。なぜならば、それがないと、理由に説得力がないから。
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ですから、まずは、これまでの経緯の整理から。
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いつ、どこで、相手が、何を言ったか、何をしたか。
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それをなるべく具体的に、ありったけ、ノートに書いていきましょう。
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できれば、毎日、日記を書いていくのがいいですよね。証拠もその都度作りながら。
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具体的事実と、それを裏付ける証拠。それらの作業をぜひお願いします。
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◯ 離婚行政書士 渡邉 康明
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●心配な将来…。貴方の離婚準備(離婚届、子供の親権・養育費、慰謝料、財産分与等)を、3つの視点からトータルサポート。
①離婚カウンセリング
②離婚協議書、内容証明作成、公正証書作成サポートなどの離婚に関する法務
③離婚コーチング
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