2020-11-15

【離婚に徳するお話】できることから、できる範囲で

【できることから、できる範囲で】
私たちには、「できないこと」が、必ず存在します。
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その理由は、自分の能力・経験だったり、置かれている立場だったり、法律を根拠にすることだったりなど、あるでしょう。
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人は、何でも自分ではできない。必ず、「限界」があるわけです。
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しかし、それは仕方がないこと。まずは、その現実を、しっかり受け入れる。
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さて、ここからがポイント。
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だとしたら、果たして、どうすればよいのか…。
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１、自分のできること、許されていることを確認し、それを、フルに活用する
２、限界を超えることは、他の方に助けていただく
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まずは、自分にできることは何かを考え、それをしっかり実行しましょう。そして、自分ができないことは、できる方に早めに、他の方に、相談し、お願いし、助けていただきましょう。
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もちろん、離婚問題にも、これは、言えることです。

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最後までお読み頂き、有難うございます。後は個別に。まずはお問合せから、お気軽に…。
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◯ 離婚行政書士　渡邉康明
【東京都行政書士会所属。行政書士、申請取次行政書士】

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◯心配な将来…。貴方の離婚準備（離婚届、子供の親権・養育費、慰謝料、財産分与等）を３つの視点でトータルサポート。

①離婚カウンセリング
②離婚協議書、内容証明作成、公正証書作成サポート等の離婚に関する法務
③離婚コーチング

詳しくは、僕の下記ホームページを。
『幸せな離婚後を願うために。〜離婚行政書士の離婚相談所』
https://divorce-support-watanabe.jimdofree.com/
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■ 東京都台東区を中心に、東京都（世田谷区、港区など）、神奈川県（横浜市、川崎市など）、千葉県（柏市、松戸市など）、埼玉県（川口市・さいたま市など）、茨城県（つくば市・古河市など）、新潟県（五泉市・新潟市など）、栃木県（小山市・宇都宮市など）などで活動中。なお、その他全国・海外居住の方の案件も実施中。

■行政書士法人エド・ヴォン東京オフィス
〒110-0015 東京都台東区東上野3-17-9 福島屋新井ビル3F
TEL：03-6672-5669 ⁄ FAX：03-5817-4823

2020-11-14

【離婚に徳するお話】離婚の基礎

【離婚の基礎】
離婚するか否かを考えるにあたっては、まず、「離婚した方が、自分にとって幸せなのか？」について、ご自分なりの答えを出すことから始まります。
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すなわち、
①結婚をしている今のご自分にとって、何が問題なのか？
②その問題は、結婚生活の中では、改善はできないのか？
③もし離婚できたら、結婚している今のご自分より、幸せになれそうか？
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…以上を徹底的に考えることです。
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また、お子様を、お手元で、貴方がお育てになりたい場合、そのお子様も、幸せになれるかどうかを、お子様の目線で、考えてみる。
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また、相手は、離婚に同意してくれるのか。どういう条件ならしてくれそうかも考える。
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まずは、そこから…。
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2020-11-13

【離婚に徳するお話】相手の人間性

【相手の人間性】
交際なさったり、夫婦関係を維持していくためには、相手の人間性も、とても重要になります。
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相手が様々なことに対し、どういう性格で、どのように考え、判断し、行動されるのか…。
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まあ、それらが、多少「常識」に外れても、「チャーミング」として捉えられ、苦笑いできる程度ならよいでしょう。
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しかし、貴方や、ご家族、周りの方に迷惑をかけるような程度であれば、やはり、考えものです。
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特に、犯罪に該当するような言動をする場合は、早急に、離れるべきかと思います。犯罪が生じてからでは遅いのです。
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しかし、このようなタイプの場合、なお別れるのも大変な場合が多いのです。
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意地、プライド、世間体、支配欲、粘着性、サディスティック…。
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ですから、キャラクターをしっかり分析の上、どう別れたら被害を最小限にできるのか、事前に様々な専門家や機関と相談し、作戦を練り上げ、実行する必要が、通常よりもますますあります。
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しかし、「君子危うきに近寄らず」。
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できれば、交際する前から、貴方の不審な点を見抜き、離れられれば、それがベストです。
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交際、結婚と、物事が進めば進むほど、別れるのが大変になります。

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2020-11-12

【離婚に徳するお話】話し合いの大切さ

【話し合いの大切さ】
最近、私は、話し合いの大切さを考えてしまいます。
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「争い」。
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争いというのは、それぞれの価値観や理想を持つ人間が、この地球上に77億人くらいも存在するわけですから、あり得るでしょう。
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「それは違う！」
「そうしたい！」
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そうすると、自分が勝つために、相手に対して、暴力や、もっと悪くすれば、殺人が行われるわけです。
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暴力や殺人が行われると、憎しみや恨みが生まれ、さらに、反撃が考えられます。そして、そのまま放置すれば、決着がつくまで、それが、互いに繰り返される。
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しかし、どちらかが倒れるまでやることは、当事者を苦しめ、そして、周りも悲しませます。
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離婚問題もそうです。
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やはり、相手を「倒す」という考え方は、極力避けたいものです。でないと、どちらかが倒れるまで、それは続きます。
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恋愛・結婚に関することは、さらに、感情の問題が多いにあり得ます。だから、なおさら悲惨なことになり得ます。
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だから、話し合い、協議離婚は大切なのです。
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「納得するまで話し合う」。
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それが、後に生じるかもしれぬ、新たなるトラブルを防ぐコツなのです。

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2020-11-11

【離婚に徳するお話】乱暴な別れ方

【乱暴な別れ方】
離婚に限らず、結ばれた人と人とが別れるには、慎重にすべきことがあります。
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それは、相手を、極限まで、追い詰めないこと。乱暴な別れ方を、極力、しないこと。
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「白黒をはっきりつけたい！」
「相手をギャフンと言わせたい！」
「相手に勝ちたい！」
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もちろん、お気持ちはわかります。貴方がこれまでに相手からされたことや、悩まれたこと…。仕返しは、「倍返し」以上に、なさりたいでしょう。
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しかし、その行為がむしろ、後の貴方を苦しめる可能性もなくはないのです。
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つまり、後から、相手から、怨みを抱かれたり、復讐されたりしたら…。
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私が行政書士として扱う「協議離婚」で、離婚問題が円満に解決すれば、あまり、上記のような心配は少ないでしょう。
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しかし、「調停離婚」や、「審判離婚」、「裁判離婚」では、より注意が必要です。
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ポイントは、「やむを得ないな…」と相手が思うプロセスで、進めていくこと。また、必要以上に、相手に対し、プレッシャーをかけないこと。
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気をつけましょう。
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さて、話は変わりますが、本日から、行政書士としては、13年目がスタートします。
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まだまだ、研究・経験を積み重ねるべき自分ですが、引き続き、何卒よろしくお願い申し上げます。

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2020-11-10

【離婚に徳するお話】家族間のルール

【家族間のルール】
婚前契約書・結婚契約書もそうですが、家族においては、夫婦間・親子間などでルールを定めることが多いと思います。
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しかしながら、そのルールの本当の「趣旨」は、果たして何でしょうか？
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たとえば、法律の場合、その法律をなぜ作ったか、という「趣旨」が存在します。そして、法学部生などは、その趣旨も含め、学習時に、調べたり考えたりするわけです。
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話を戻しますが、その「趣旨」が適切でないと、効果は期待できません。むしろ、相手から反発をくらったり、逆効果にもなる可能性があります。
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すなわち、「家族お互いが心配をかけないよう、家族でストレスなく気持ちよく過ごすためのルール」、そのような感じの趣旨から、家族間のルールを作っていくことがオススメのようです。
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逆に、徒に、相手を束縛しようとか、従わせようとか、自分本位に作っても、なかなか、結果はうまくいかないように思うのです。
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皆様はいかがお思いでしょうか。

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2020-11-09

【離婚に徳するお話】傾聴の大切さ

【傾聴の大切さ】
「渡邉君は、依頼人の方のお話、ずーっと聴けるの？…俺には難しいなぁ…」
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かつての個人事務所時代、先輩の行政書士の先生から、そうおっしゃっていただいたことがあります。
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さて、私の離婚カウンセリングや、法務相談では、「傾聴」を大切にしています。
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goo辞典によりますと、傾聴とは、「耳を傾けて、熱心に聞くこと」だそうです。
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思うに、まずは、ご相談者の今抱えておられる全てを知らなければ、私たちは何もできません。たとえ、解決策を出したとしても、適切でなかったり、不完全なものとなってしまいます。
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なおかつ、ご相談者は、私に対し、頭の中で、「これを言ったらどうかな？」と考えてからご発言をなさりやすいかもしれませんが、その遠慮すらも不要だと、私は思います。
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なぜなら、貴方の頭の中をまずスッキリさせないと、何も冷静に判断できないからです。
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だから、私は、ご相談者から、まずは、思いつくまま、自由に話していただきます。ブレインストーミングをまずしていただくのです。これは、離婚カウンセリングであれ、法務相談であれ、同じ。
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ただ、離婚カウンセリングでは法的書類に関すること以外のアドバイスを、法務相談では法的書類に関することを私がアドバイスさせていただく、という結論が違うだけです。
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なおかつ、「怖い」や「一方的」などの専門家にもたれやすいマイナスイメージも、極力排除しています。
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適切な「傾聴」に、日々努めてまいります。

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