【とどめは刺さない】
メディアからの情報でよく聞くのが、お相手にとどめを刺そうとなさって、逆に大変な事態となってしまうケース。
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私は、よく、こう、ご依頼人様に申し上げております。
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「とどめを刺したらいけないのです」と…。
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人は、相手に対し、ときとして、徹底的にやりたいと思いがちです。
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たとえば、相手の大切にしているものを全て奪ったり、相手が困ることを周りにいいふらして相手を再起不能にさせたり、相手が一番傷つくことを言ったりなど…。
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「相手をギャフンと言わせたい!」
「相手を徹底的に潰したい!」
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しかし、これ、実は危険なことなのです。
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すなわち、一番避けるべき、貴方に対する「怨み」という心情を、相手に、抱かせてしまいます。
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怨みは、次なる行動を、いつか相手にさせてしまいます。
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たしかに、法律や警察その他対策で、怨みによる次なる行動は、ある程度は防ぐことはできるでしょう。
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しかし、それでも、100パーセント怨みによる行動を防ぐことは、現実問題、難しいわけです。
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なぜなら、もし開き直ってしまえば、相手は無敵なのだから。つまり、「もう覚悟はできた。警察も法律も怖くない!」レベルです。
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「お前を殺して俺も死ぬ!」とは、残念ながら、ドラマなどでよく聞く言葉ではないでしょうか。そう、あのレベルです。
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だから、相手から怨まれ、無敵のレベルまで、相手を追い込んではなりません。
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必ず、どこかで、相手の「逃げ道」や「ガス抜き」を計算に入れていきましょう。
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相手が苦しんで、それゆえ貴方も苦しむようでは、本末転倒です。
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相手が苦しむことより、貴方が幸せになるためのことを、最大限に考えましょう。
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…復讐は、次なる復讐を生みます。
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