徳する、夫婦・離婚相談[栃木県小山市等]

離婚や、別居、夫婦関係修復、婚前契約。夫婦サポート16年目。行政書士、渡邉康明による、栃木県小山市とその周辺の皆様のための、協議離婚、夫婦関係修復、別居、婚前契約に役立つお話。全サポートは、Zoom、LINE、郵送なども可能。白鷗大学法学部法律学科卒業。白鷗大学大学院法学研究科(修士課程、民法専攻)修了。旧「行政書士ワタナベ家庭の法務事務所」代表。しかし、当時よりサービスの質とラインナップはパワーアップ。詳細は各記事にリンクしておりますサイトをご覧ください。お問合せは、無料。

【離婚に徳するお話】会話にはコツが

【会話にはコツが】
「会話」というのは、人間関係において、欠かせないものだと思います。


しかし、最近は、会話について、「それはいかがなものかなぁ…」と思うことがよくあります。


第一に、夫婦間のDV・モラハラ。相手に対し、脅したり、怖がらせたり、嫌味を言ったりすれば、離婚問題になりやすいでしょう。


第二に、「論破」・「感想ですよね」問題。


「相手を打ち負かす」ためのディベート的な会話の方法は、基本的には、日常会話には不適切です。ゲームとしては楽しいかもしれませんが…。


「相手を打ち負かすための会話」の弱点には、「理由」や「改善点」がわかりにくいことがあると思います。そして、「会話により不快感を得られやすい」のが、最大の弱点。


よって、子育てには不向きですし、お相手に対しては、ただ不快な気持ちを抱かせるだけで、心から協力していただくのは難しいでしょう。下手をすれば、離婚問題になりえます。


すなわち、日常会話とは、会話する相手より「共感・協力」を得られるようにするのが、基本。そして、そのためには、会話する相手と信頼関係がどこまでできているか、が重要でしょう。


でないと、相手・家族との会話は、どんどん上手くいかなくなるでしょう。


なお、本日は、民主主義の根幹を揺るがしかねない大事件がありました。


DV・モラハラも含め、殺人・暴力・暴言で、人の権利を奪うのは、やはり、いかなる理由があるにせよ、許されないことだと思います。

 

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◯ 離婚行政書士 渡邉 康明
 【東京都行政書士会所属、行政書士。夫婦問題研究家】
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