【夫婦・離婚に徳するお話】別居・離婚時の“迷惑な”相手
別居や離婚時、相手によっては、「わがまま」な方がいらっしゃいますよね。
婚姻費用や養育費など、支払うべきお金の支払いをしなかったり、
連絡がしつこかったり、
郵便による話し合いを拒否したり、
メールやLINEで無理難題を言ってきたり…。
第一に、前提として、これらを未然に防ぐため、「別居合意書」・「離婚協議書」・「公正証書」に、相手が支払うべきお金や、相手がしそうな「嫌なこと」を、漏れなく書きましょう。
ちなみに、私にも、それらの作成サポートが可能です。
第二に、万が一、支払いがなき場合、「相手の協力がなくても、さしあたり大丈夫か」というのがポイント。
まず、これには、私でいう「離婚後の計画」などの「将来の計画」が、いかに十分にできたが、ポイント。
次に、上記「計画」に基づき、「別居合意書」・「離婚協議書」・「公正証書」がしっかりできていれば、それらにより、後で、法的措置を考えます。
だからこそ、「婚姻費用」や「養育費」など、“毎月の支払い”があるなら、「公正証書」にまでしておきたいのですよね。その方が、いざという時、手続きが“楽”なので。
場合によっては、弁護士の先生に、法律相談したり、代理人になっていただきましょう。
ただ、後に相手に請求ができるとしても、【時効】にだけは、気をつけてください。
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【夫婦・離婚に徳するお話】
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夫婦問題研究家・離婚行政書士 渡邉康明 (東京都行政書士会所属)
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