【離婚相談の「予習」?】
離婚相談をする際には、事前に、何をすべきなのでしょうか?
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離婚カウンセリングや、行政書士相談を、14年以上している私としての、個人的な見解をお話しましょう。
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まずは、何よりも、証拠です。
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●今から、証拠を漏れなく集める。
●過去の証拠は、きちんと、集めて、整理して、保管しておく。
●なるべく、コピーを沢山作り、万が一、相手に隠されたり、破られたり、壊されたり、消されたり等しても大丈夫なように。
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証拠は、あればあるほど、有利です。
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「これ役立つかな?」と思っても、とりあえず、写真・録音・録画・スクショ。証拠は今しか残せません。不必要なら、後で削除等すればよいのです。
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また、相手から言われたことは、なるべくそのまま書き、それに対してどう感じたかを、日記をつけて、記録していく。
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DV・モラハラによる、肉体的・精神論ダメージがあるならば、怪我した患部の写真を撮ったり、医師の診断書をもらう。浮気なら、信頼できる探偵に依頼する…。
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証拠は、協議離婚でも、有用でしょう。なぜなら、それにより、貴方は有利に話ができるでしょうから。
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ちなみに、証拠は、その原本を相手に見せちゃダメです。破られたり、燃やされたり、隠されたりしたケースを知っています。必ず相手には、コピーを見せること。
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次に、「Word」や「Excel」などで、これまでに起こった「事実」を細かく書いていきましょう。
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パソコンで作れば、編集・送信・印刷・管理も、ラクですよね。
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できれば、証拠と事実の関連がわかるように、編集なさってください。
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難しければ、スマホのメモ帳や、メールを自分で自分に送って保管したりしてもよいでしょう。
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まあ、これらも、念のため、データをコピーして、隠しておきましょう。
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「離婚相談」への「予習」は、実はそれらで、大丈夫だと思います。心のカウンセリングであれ、弁護士の先生への法律相談であれ…。
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最後までお読み頂き、ありがとうございます。後は、個別に。貴方の件にうまく当てはめて。お問合せ(無料)から、お気軽に…。
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