【ご主人の家事・育児】
先日、カウンセラーの先生とお話しましたが、男性の「家事や育児への拒否」も、今後重要なテーマだと思います。
「面倒」
「疲れている」
「忙しい」
ただ、本音は、「やり方がわからない」では…。
私は、下の弟が一回り年下なので、ミルクを飲ませたり、おしめを替えたりしたことがあります。
また、大学時代より、一人暮らしが長いので、自炊や、洗濯、掃除（…あ、掃除は苦手なんですが…）を日常していました。
つまり、経験があると、やり方を「アップデート」すれば、すぐ戦力になりますが、全く経験がないと、全然わかりません。
だからといって、聞くのが恥ずかしかったり、聞くと怒られるなら、ご主人は、やる気がなくなってきます。
時々、ご主人に対し、ガミガミいう方や、イライラしていらっしゃる方がいます。
特に、男性は、「ありがとう」と「褒める・尊敬」が、キーワード。
奥様は面倒かもしれませんが、どうか、何回も、じっくり、優しく、プライドを折らないように、教えてください。
きっと、できるようになれば、戦力になっていただけますし、楽しんでやっていただけるでしょう。
【夫婦に徳するお話】
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夫婦問題研究家・離婚行政書士 渡邉康明 (東京都行政書士会所属)
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